三度の飯よりツンデレ受け。
ツンデレ受けをこよなく愛する私がおすすめのツンデレ受け作品をまとめました。
作品それぞれの良さや、どんな方におすすめなのかを紹介します。
広まれ！ツンデレ受けの輪！
※ヤンキーにはツンデレ受けタイプが多いのですが、ヤンキー受けというジャンルもあるので本記事には、ヤンキー受けカテゴリになりそうな作品は入れませんでした。
ツンデレ受けの良さとは
以下、運営者がツンデレ受けの良さを語ってるだけなので読まなくても大丈夫です。（すぐに作品紹介を読みたい方は目次からジャンプしてくださいね！）
改めてツンデレ受けの良さを考えてみたんですが…
普段はつれない態度や乱暴な言葉使いで相手に対してツンツンしているのに、ふとした場面でみせるデレ…。これがツンデレ。
そう…ギャップにキュンとしちゃうんです。
不器用で、素直になれなくて強がって、恥ずかくて照れたり…そんな特性を併せ持つのもツンデレ受けの良さですね。
おすすめのツンデレ受け作品
イヤよイヤよも？
ツン★★★★☆ デレ★★☆☆☆
表題作＋単話４作品が入って１巻完結の作品。文川じみ先生、初コミックだそうです。
表題作の「イヤよイヤよも？」の主人公・榛名（はるな）は口が悪く素直になれないタイプのツンデレ。
元々はタチ専だった榛名が、転校してきた岡田（攻め）に「すげータイプ。やらせて」と唐突に告げられて追い回されるように。
最初は拒否してた榛名だけど、すぐに丸め込まれちゃいます。
はちゃめちゃにチョロい！
自分が岡田のことが好きっていう気持ちが認められなくて
「俺…もしかして、お前のこと好きなのかな」って照れながら聞くシーンが最高でした。
他の単話はツンデレ受けではないですが、最後のオチにひねりがきいている作品もあり、面白かったです。
- ストーリー＜キャラの絡み
- DKBL
- 身体の関係から始まるストーリー
- 口が悪く素直になれないタイプのツンデレ
が好きな方におすすめです。
明けても暮れてもー続 いつか恋になるまでー
ツン★★☆☆☆ デレ★★★☆☆
ポチップ
倉橋トモ先生の『家族になろうよ』シリーズの続編、明けても暮れてもー続 いつか恋になるまでー。
幼馴染BLのツンデレ受け作品です。
受けの和馬は、雰囲気がソフトヤンキーっぽくて男前な性格。
でも千秋（攻め）に対して、照れ隠しで素直じゃない反応をみせるのが可愛いです。
そもそもお互い仲がいいので、ツン要素は弱め。
- 軽めのツン
- 甘々なCP
- ストーリー性・キャラの絡みどちらもある作品
が好きな方におすすめの作品です。
ナカまで愛して
ツン★★★★☆ デレ★★☆☆☆
ポチップ
表題作のみ１巻完結のDKBL・ツンデレ受け作品。
常盤（攻め）はイケメンでモテるタイプなんだけど、顔面至上主義で可愛い子が大好き。
そんな常盤の隣の席になった受け・楪（ゆずりは）は、まるで女の子みたいな見た目の美少年。
でもこの子、かな～～～り口が悪いんです。
「お前みたいなゴミ 塵ひとつ好きになれないから絡んでこないで」
と常盤に言い放ちます。
この性格のせいで周りから一線ひかれている楪。
超絶嫌われてる状態のスタートラインから二人がCPになるまでのお話です。
- イケメン×美少年
- 女装あり
- 身体の関係から始まるストーリー
- 口が悪く性格がきついタイプのツンデレ
が好きな方におすすめの作品です。
ブルースカイコンプレックス
ツン★★☆☆☆ デレ★★★★☆
長期連載していて８巻まで発売中のブルースカイコンプレックス。
2人は同級生で、高校時代の出会いから物語が始まります。
夏生（受け）は無口で愛想がないタイプのツンデレ。
高校時代はケンカを吹っ掛けられたりするようなキャラでしたが、元親（もとちか）と出会い、変化していきます。
もはや元親の前ではデレ全開です。
でも自分のテリトリーにいない人物に対しては未だクールな振る舞いをみせているので、やはり根本は愛想がないタイプのツンデレなんでしょう。
- 無愛想なタイプのツンデレ
- 甘々なCP
- ストーリー重視作品
が好きな方におすすめの作品です。
鯛代くん、君ってやつは。
ツン★★☆☆☆ デレ★★☆☆☆
ポチップ
３巻まで発売中のDDBL作品。
年下の鯛代（たしろ）くんに好意を寄せられている蝦原（えびはら）先輩。
蝦原先輩は、見た目は可愛い系で性格が男前の照れ隠しタイプのツンデレ。
恥ずかしがったり、自分の気持ちを認めたくないときに赤面しながらキレる姿が可愛くて癖になります。
鯛代くんの勢いに押されて、なんだかんだキスされたりしちゃうチョロい一面があるのもポイント（笑）
鯛代くんもヘタレ系なので進展はゆっくりですが、逆にその距離感にキュンとします。
- 年下×年上
- 未だに恋人未満・キス止まり
- 照れて口悪くなっちゃうタイプのツンデレ
が好きな方におすすめの作品。
キューピッドに落雷
ツン★★★☆☆ デレ★★★☆☆
表題作＋短編１話の2巻完結のDKBL作品。
顔に印象的な傷跡をもつ蒼（あお）先輩は、年上でクールなツンデレ受けです。
顔にある傷跡の理由を探ってほしいと同級生にお願いされた、慎吾（攻め）。
初対面では冷たくあしらわれた慎吾だったけど、持ち前のフレンドリーさを活かし、蒼生先輩に話しかけに行くんです。
なかなか心を開いてくれなかった蒼生先輩が、慎吾に熱視線を送るまでに絆されていく姿にキュンとします。
１巻まででも話はまとまっていますが、続編の「キューピッドに落雷 追撃」では付き合った後の２人が描かれ、糖度もアップしているのでこちらもおすすめです。
- 年下×年上
- クールなタイプのツンデレ
- ワンコ年下攻め
が好きなかたにおすすめの作品。
好きなひとほど
ツン★★★★☆ デレ★☆☆☆☆
表題作＋短編１話、１巻完結の作品です。※リバ、モブレありなので地雷の方は注意です。
同じ会社で働く部下×上司の社会人BLで、米田（受け）は口が悪く横暴なタイプのツンデレ。
新人の飯田（攻め）は米田に押され、流されるように付き合い始めました。
最初はネコ側をしていた飯田だけど、米田のあまりの横暴っぷりに飯田が仕返しのつもりでやり返したところ、ネコ側の経験がある様子の米田。
米田は過去に無理やりネコ側をさせられたトラウマがあるんです。
モブレをいとも簡単にぶち込んでくる、はらだ先生のスタイル
圧倒的に飯田＜＜＜米田だったパワーバランスが崩れていく様が面白いです。
気弱そうな飯田がいつの間にか雄顔をするようになり、それに押されてしまっている米田に萌えました。
- 部下×上司
- 口が悪いタイプのツンデレ
が好きな方におすすめの作品。
不機嫌イトコが可愛すぎて仕方ない
ツン★★★★☆ デレ★★★☆☆
ポチップ
表題作＋他CPのストーリー２話の作品です。
直樹（受け）視点での作品もあり、個人的にはこちらの方が好きでした（前作未読でも問題なく読めます）。
まさにタイトル通り“不機嫌“な態度の直樹は、素直になれないタイプのツンデレ。
幼いころから好きだったイトコ、春樹（攻め）の家に押しかけ女房よろしく訪れ、一緒に過ごすことになった二人。
普段は反抗期の子供のようにツンツンしている直樹が、エッチのときだけ「はるくん」呼びになり、甘えるギャップが可愛いです。
正統派・ツンデレ！
- 年上リーマン×年下学生
- 素直になれないタイプのツンデレ
が好きな方におすすめの作品。
ぼくらのつづき
ツン★★★★★ デレ★☆☆☆☆
ポチップ
表題作のみ、１巻完結の作品です。
幼いころにある事件があり、疎遠になっていた同級生の七瀬（受け）と高校で再会した洋介（攻め）。
七瀬は無愛想で口が悪いタイプのツンデレ。
洋介に対してつれない態度を見せる七瀬だったけど、本当は洋介のことが好きでただ余裕がなかっただけ。不器用なところが愛しい…
口数も多くないうえに発する言葉も口が悪くてツンツンしているからこそ、時折みせる赤面を伴ったデレの破壊力が高いです。
個人的にはこのくらいツンツンしているのが好き！！
- ツン：デレ＝９：１
- 無愛想、口が悪いタイプのツンデレ
- 同級生・DKBL
が好きな方におすすめの作品。
マスク男子は恋したくないのに
ツン★★★★☆ デレ★★★☆☆
ポチップ
１～３巻まで発売中のDKBL作品です。
マスクの下のほくろがコンプレックスの佐山（受け）は、無愛想で口が悪いタイプのツンデレ。
あるとき、クラスの人気者の才川（攻め）に目をつけられて、マスクの下の秘密を暴かれてしまいます。
才川の押しに抵抗しようと強がっている様子や、恋愛下手でテンパって赤面している佐山が可愛いです。
１巻最後で２人は両想いになり、続巻は付き合った後のお話なんですが、個人的には付き合う前の才川に翻弄されてる頃が一番萌えました。
- 同級生・DKBL
- ピュア
- 無愛想で口が悪いタイプのツンデレ
が好きな方におすすめの作品。
フィジカルトークルーム
ツン★★☆☆☆ デレ★★☆☆☆
ポチップ
表題作のみ、1巻完結の作品です。
大学生の海斗（受け）は、素直になれないタイプのツンデレ。
ある晩、隣に住む社会人の涼（攻め）の声をベランダ越しに聞いていた海斗はその声に興奮してしまいます。
そのことに感づいた涼が、海斗の部屋を訪れてそのまま無理やり犯してきます。
とんでもない展開である！
始まり方こそ酷かったけど、その後はお互いが惹かれていき、ハピエン。
始めはただ単に海斗が“声フェチ“なだけかと思って読んでいたんですが、ストーリーにもひねりがあり、面白かったです。
- 年上×年下
- 身体の関係から始まる（無理やりあり）
- 素直になれないタイプのツンデレ
が好きな方におすすめの作品。
まとめ
気になる作品はあったでしょうか。
今回紹介した中で「お手本のようなツンデレ受けだな」と感じるのは不機嫌イトコがかわい過ぎて仕方ない。
一番好みのツンデレ受けは、ぼくらのつづきです。
今後もおすすめしたいツンデレ受け作品が見つかり次第、随時更新していきます！
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