今回レビューする作品は『おおきいきみがいちばんかわいい』著者：ユキハル（初巻発行日・2022年）
ポチップ
表題作のみ、一話完結の作品です。（全部で40P）
一巻ではなく一話しかない短編の作品なんですが、タイトル通り、高身長受けの可愛さが炸裂しています。あと、個人的には絵柄が好みでした。
恋人未満の二人が勢いで本番まで致しちゃうので、ストーリーよりも完全にエロ重視が好きな方におすすめの作品です。
- 可愛い絵柄
- 配達員×お客さん
- 高身長受け
- ドS攻め
- 恋人未満
- 体格差
- エロ重視
- 本番あり
作品紹介
登場人物
メインの登場人物はこの２人。
配達員とそのお客さんという関係性で、受け→攻めの片想いからスタート。
【受け】結城（ゆうき）
- 引きこもり・陰キャ
- 高身長
- 可愛い
【攻め】佐伯（さえき）
- 配達員
- Sっ気あり
- ゲイ
あらすじ
週に２回、配達員の佐伯は結城の家に荷物を配達していた。
荷物を受け取るときの結城の様子で、自分に好意をよせていることに気が付いていた佐伯だったが、小さくて可愛い系の男がタイプの佐伯は体格が自分よりも大きい結城は好みじゃないと思っていた。
ある日、結城の家に荷物を届けにいったときに部屋の中で佐伯の名前を呼びながら自 慰をしている結城を目撃してしまう。
その姿を見て佐伯は興奮が抑えきれず…
『おおきいきみがいちばんかわいい』はこんなお話
一話完結で、付き合ってない状態で本番も込みなのでストーリーよりもエロ重視な感じになってます。
でもその中に、佐伯が全然タイプじゃなかったはずの結城の可愛さにハマりそうになっているっていう萌え描写があったりしてキュン要素もトッピングされてるんです。
結城は引きこもりの陰キャタイプでさえない見た目なんですが、笑った顔とか、オナバレしたときに焦って泣いちゃうところとか、本番のときに好きって素直にいうところとか、
可愛い～～～～ってなりました。
佐伯もそんな結城の見た目と中身のギャップにやられちゃってるんでしょうね。
そして何よりエロシーンが大変エロいです。
これがこの作品のすべてといっても過言ではない。（過言）
ただ、本番シーンは文字・装飾・汗など多めな感じなので、控えめな本番描写が好きな人はちょっと苦手かも。
エロいの読みたいな～って思ったときに読んだらいいやつ！！
好きな人にオナバレしちゃって、焦って泣いている結城に対して「足開いて」「俺とシたくないの？」っていう佐伯の詰め寄り方がよかったです。
興奮を隠しきれてない攻め…。
ラストは、結城が「抱いてくださってありがとうございました」と脈なしの佐伯が気の迷いで自分を抱いてくれたと思ってお礼を言うんですが、確実に佐伯→結城のベクトルも出現してます。
追記
『おおきいきみがいちばんかわいい』の単話２話目が発売されてました。
ポチップ
こちらも１話目と同様に分冊版で、また二人の絡み重視です。
付き合うことなく本番いきます。（笑）
ただ、一話目よりも攻め→受けの構図になってるので進展はあるっちゃあるのかな～って感じでした。
でも基本的にBLの絡みが読みたい！っていう方におすすめの作品だと思いました。
ユキハル先生の他作品
広告でよく見かけるユキハル先生の他作品『食らいついてよ、旦那さま』も気になってるんです。
でもまだ分冊版しかでてなくて単行本になったら買おうかなと思ってます。
レビューを見る感じ、こちらもエロ重視みたいです。
まとめ
エロ重視、高身長受けの可愛いギャップが好きな方におすすめの作品です。
ポチップ
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